社長のひとりごと 2/28

 ハイブ長岡で27日、28日の2日間、新潟日報主催の「リフォームフエア2010」が開催されました。今年度から住宅版エコポイントが実施されるということも有り、来場者は例年に比べて好調な様子でした。コーナー別に8分野に分かれていて、事資金の相談にも銀行が3行出展していました。リフォームの場合には比較的手持ち資金で考えるケースが多いのですが、将来的に新築よりも圧倒的に市場が大きくなると予想されているリフォームの資金調達が、もっと簡単に出来るようになるとよいと感じました。
 銀行さんがんばってください。

 イベントで一番大事なことは、まず来場された人の関心を引くようなブース作りだと思います。業種やイベントの目的によっても様々ですが、一目見て気になるコーナーにするには大変だと思います。次には対応するスタッフです。多すぎてもお客様は引いてしまいます。逆に少ないと複数のお客様が有ったときに対応し切れません。一日の中で人の流れを予想して変化させて対応できればベストです。
 最近は店舗関係では経費削減もあるでしょうが、少な目が多いようです。今回の会場を回ってみましたが、皆さん一生懸命さが出ていましたが、少しスタッフが過剰気味なところが多かったようです。小さいブースでは1名か2名。中くらいで3名、大ブースでも3から4名でしょう。
 スタッフが多いところは入りにくいものです。スタッフが多い場合は、スタッジャンパーを着る人を少なくするのもひとつの方法です。あとはスタッフ同士が必要以外話をしないこと。

 冬季五輪が閉幕します。残念ながら金メダルはゼロでしょう。一番金メダルに近かったのは誰だったのでしょうか? 浅田真央選手なのかな。
 これまでの大会で金間違いなしといわれてとったのは、ジャンプの笠谷幸生さんと500メートルの清水宏保さんだけだったように思います。複合の荻原さんの全盛期に、もし五輪があれば、彼が今までの日本人の選手の中では最も金に近かかったように思います。この3選手に比べると、浅田さんは今年の調子ではよくがんばってくれたと思います。猪谷千春さんが初めて回転で銀メダルを取ってから、長い月日が過ぎましたが、スキー競技でももっとがんばって欲しいと思います。
 それには何が足りなくて、何が必要なのか。 もっと広くPRが必要でしょう。そして韓国のように応援体制の充実も進めないと。普段は無関心で大会のときだけ応援する日本の文化意識が変わらないと、強い選手は育たないと思いました。
                  
(石澤正二)