火災報知機の設置義務 まとめ2

NSマーク

NSマーク

こんにちは、ライフサポート店です。

前回は設置義務の概略でした。
今回は、具体的な設置機器についてのご説明です。

火災報知機とひとくにち言ってもいろいろなものがありますが、統一的な技術上の規格は、「日本消防検定協会」の鑑定マーク、通称「NSマーク」が載っていればOKとされています。
上にある画像がそのマークですね。このマークさえ載っていればまず間違いないでしょう。

住宅用火災報知機の種類

おおまかにですが、「煙式」と「熱式」、「電池式」と「家庭用電源式」に分けられます。
・「煙式(光電式)検知機」
火災により発生した煙を感知し、音や音声でお知らせする警報機です。原則としてはこの「煙式」を設置することになります。現在、多くの種類が販売されており、一般的に入手できるのはこの「煙式」になっています。
設置個所は、とくに重要な寝室・階段などがよいでしょう。

・「熱式(定温式)検知機」
火災報知機の周囲が、一定の温度になると、音や音声でお知らせします。煙式に比べ、検知が遅くなる可能性があるため、危険度の比較的薄い車庫などに設置するとよいでしょう。なお、車庫の設置は義務化の対象外ですので、あくまで設置は個人判断ということになります。

・「電池式」
火災報知機の電源として、電池を利用します。5~10年程度使用できるリチウムイオン電池などを用いていることが多いため、一度設置したら当分の間は交換の必要がありません。ほかに電源コードなどが必要ないため、設置が非常に簡単であり、手軽に増やすこともできます。ワイヤレス連動を備えているものが多く、どこかひとつの部屋で火災が起きた場合に、家庭内のすべての警報機を鳴らすことができます。
ただし万が一の故障の可能性も考えて、、年に一度程度は通電テストを行ったほうがよいでしょう。

・「家庭用電源式」
火災報知機の電源として、家庭用電源(100V)を利用します。電池の入れ替え等が発生しないため、故障の可能性はより低くなり、安全面で考えればこちらのほうが好ましいです。しかし設置にはコンセントもしくは配線工事が必要となるため、設置はあまり簡単ではありません。理想を言えばこちらのほうがよいのですが、状況によっては電池式のほうが手軽に設置でき、便利なことが多いです。

煙式・電池式の警報機の例

煙式・電池式の例

設置位置

火災で発生した煙は、火災発生個所から、天井に上っていくのが普通です。そのため火災報知機も天井に設置するのがよいでしょう。総務省により、設置位置のガイドラインが出ていますので、そちらを参考にしてください。

設置位置

なお、当店では、コストの面で優れた「ワイヤレス電池式」の火災報知機をご提案しています。親機・子機ともに、本体・設置費用込みで、一台10,000円(税込)で工事を受け付けております。お見積もりをご希望の方は、どうぞお気軽にお電話ください。